株式会社キーマンのこれまでの評価、取り組み

Pexels / Pixabay

株式会社キーマンが積み重ねてきた安全への信頼感

株式会社キーマンのこれまでの歩み

株式会社キーマンの前身となったのは、1993年に大阪に創業された「キーマン・テクニカル」です。当時は、コンクリートの補修や補強を専門としていました。その3年後に土木分野へ事業を広げ、橋梁などの鋼構物の耐震補強業務をメインとして、現在の株式会社キーマンが設立されました。

その後、1998年になると、新たに建築分野でも耐震補強の事業に乗り出していきます。その対象とてもは幅広く、橋梁や道路などのインフラから、ビル、集合住宅、そして学校といったさまざまな施設の耐震補強を数多く手がけてきました。

株式会社キーマンが事業を通して目指しているのは、既存のインフラや建造物の価値を高め、さらに長期に渡って利用できるようにすることです。そして、最大の特徴となっているのが、その技術力の高い業務をすべて一社のみでまかなえるという点です。

現地調査からスタートして、設計から施工まで、一連の作業を、スピーディーかつスムーズに完了することができます。

このような理由から、業界のなかでも耐震のスペシャリストとして、非常に高い評価をされてきました。2007年にはその実績を背景に、大阪府知事と国土交通大臣から、それぞれ特定建設業としての許可を得ています。また、2009年にはさらなるサービスの向上を目的に、品質マネジメントシステム「ISO 9001」の認証も得ています。2013年には東京支店を開設。今まで積み重ねてきた耐震工事での信頼と実績から、その事業を関東地方にも広げているとの事でした。

子供の命を守り抜く耐震補強

株式会社キーマンが考える使命感のひとつに、「子供の命を守り抜く」というものがあります。その実現のために、これまで数多くの幼稚園や小中学校、高等学校での耐震補強を行ってきました。

学校の耐震補強工事は、その多くが夏休みの期間中に行われています。授業の妨げにならないことがその理由ですが、その一方で、工事をする側にとっては猛暑や台風など、かなり悪条件が重なりやすい時期でもあります。また、この時期に集中して発注が行われることもあり、職人も不足しがちです。

このような中で、株式会社キーマンでは、ほぼ毎年のように、この期間中に20件前後の耐震補強工事を手がけてきました。もちろん、そのすべてが予定どおりの期間内に完了しています。これに加え、設計から施工までをすべて一社で引き受けられる業者は、他にはあまりありません。そのため、近畿地区を中心に、多くの学校からますます発注がキーマンに集中していくようになったようです。

こうした信頼と実績、そして子供を守りたいという姿勢が高く評価され、2012年には一般社団法人企業価値協会から「子供の命を守り抜く 小中学校の耐震補強工事 近畿No.1」の表彰を受けました。

その結果、現在の大阪府では、公立小中学校で耐震化率が95%以上、公立高等学校で98.5%と、100%達成のゴールも見えてきています。株式会社キーマンでは、子供たちの命を守り、さらに災害時には避難施設となって守ってくれる建築物を、今後も日本各地に広げていくことを目標としています。

安全を第一に考えた施工現場

「人々が安心できる、安全な生活環境を創造する」というのが、株式会社キーマンが掲げる企業理念のひとつです。それを達成するには、質の高い補強工事を提供していくことはもちろん、工事中の事故や災害などを起こすわけにはいきません。

株式会社キーマンでは、そのために作業現場でも安全対策を欠かしません。そのような活動が認められ、2016年には阪急阪神レールウェイ・テクノロジー株式会社が主催する「2016年度安全大会」で、銀賞を受賞しました。

受賞対象となった工事では、駅前が現場だったため、歩行者や一般車両に大きな影響をあたえることが考えられました。事故以外にも、作業による騒音や粉塵による迷惑にも気をつけなければいけません。また、一日中作業を行うため、時間帯によって作業を変更していく必要もあったとの事です。

そうした難しい条件にもかかわらず、元請けや協力業者と綿密に打ち合わせをすることで、いっさい問題を起こすことなく工事を完了することができました。こうした評価をきっかけに、株式会社キーマンではますます企業理念の正しさを実感し、推し進めていくことを考えているのではないでしょうか。

建築総合展でのサービスの紹介

株式会社キーマンでは、こうした耐震補強への取り組みを広く知ってもらうために、日本経済新聞社が主催する「建築・建材展 2015」への出展も行いました。東京ビッグサイトを舞台に、住宅や店舗、ビルなどの建材や設備機器、そしてソフトウェアや工法までさまざまな紹介がされる、日本でも最大級の建築総合展です。

株式会社キーマンは、自社ブースで「9つの耐震補強工法のベストミックス」というテーマをかかげました。9つの工法を、パネルや映像素材、さらに模型を使って体験できるコーナーを用意し、来場者に詳しく知ってもらうという工夫を凝らした内容でした。

3月3日から6日まで4日間の会期中、ブースには約400名もの来場者が訪れました。こうした機会を活かし、株式会社キーマンではより広く顧客のニーズに対応していきたいと考えているみたいです。

企業理念を達成するための社会貢献活動

株式会社キーマンでは、インフラや建築のメンテナンスで人々の安全を守るとともに、地球環境を守ることにも関心を示しています。
そのひとつとして、2013年に本社に導入されたのが「Geoパワーシステム」です。

これは、夏でも冬でもあまり変化のない地中熱を利用して、部屋の温度を一定に保つというシステムです。エアコンの使用を減らすことができるので、かなりの省エネになります。まさに自然の力を利用した理想的な省エネシステムといえるでしょう。地中と室内を循環させることで空気清浄効果もあるので、花粉症にも効果があることが分かっています。

本社では、このGeoパワーシステムのモデルルームとして、多くの見学客も受け入れています。また、同年には本社横に社員食堂の「キーマンダイニング」をオープンしています。

こちらでは、自然食材を調理に用いることで、社員の健康についても守ろうとしています。

また、2016年に起こった熊本地震に対しては、あらためて自社の事業内容の大切さに気づくとともに、福岡県の企業を通して水100ケースの寄付も行っています。このように、「人々が安心できる安全な生活環境を創造する」という企業理念は、事業以外でもさまざまな形で、社会貢献として行われているのです。

世界に耐震技術を発信する株式会社キーマン

株式会社キーマンの手がける耐震補強工事は、今後の日本でますます需要が高まっていくと考えられています。その理由は、日本では多くのインフラや建造物は、高度経済成長時代に建設されてきたという背景があるからです。その老朽化はすでに大きな問題となっていて、一刻も早く本格的なメンテナンスが必要とされています。

株式会社キーマンでは、こういった問題を解決することで、国家財政と国民生活を守り、より豊かで安全な社会に貢献してていきたいと考えているようです。そのためにも、関西から関東へと拠点を増やし、さらには国内で得た知識や経験を活かし、世界中でその耐震技術を広めていきたいという目標を持っています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする