コンクリートが建築に使われるようになった歴史は?

株式会社キーマンが補修を行うコンクリート

コンクリートは紀元前3世紀頃ローマ帝国で使用されていましたが、帝国が衰退すると共に一時姿を消しました。しかし、現在は橋や街道、学校、港など建設の主力材料として用いられています。今回は、株式会社キーマンも補修作業として使っているコンクリートの歴史や現在のコンクリート事業について触れていきましょう。

コンクリートの歴史

コンクリートは現在、私たちの身近な存在になっていますが、元々は古代ローマまで時代を遡ります。今のように道路舗装や水道、建物の基礎や外壁などに用いられることはなく、接着剤や防水材として利用されていました。縄文時代では接着剤としてコンクリートが使用されていたことが分かっており、青森県や秋田県、新潟県の遺跡からコンクリートが付着した矢尻や土器、土偶などが見つかっています。

そして、コンクリートが大規模に使用されはじめたのは紀元前3800年頃と言われています。
メソポタミア文明やインダス川周辺に栄えた遺跡から、建材や防水材として使用していたと思われるコンクリートが発見されました。このように、世界においてともて古くからコンクリートが使われていることが分かります。

日本の舗装に用いられたのは明治時代から

世界で活用されたのは紀元前からですが、日本でコンクリートが舗装などに本格的に活用されるようになったのはいつ頃からなのでしょう。歴史を遡ってみると日本で初めてコンクリートを舗装に用いたのは明治11年ということが分かりました。

東京の神田昌平橋の橋面を舗装する際に、秋田県産の天然コンクリートが使用されたのです。その後、自動車の普及に伴い舗装の耐久性が求められるようになり、明治後期から昭和初期まで舗装の表面処理法に採用し、急速に拡大したと言われています。

株式会社キーマンのコンクリート事業

日本は石油産業の成長によってコンクリート事業がさらに発展しました。現在は交通状態や気候、地域環境などの条件に対応できるよう改質したコンクリートが使用されています。株式会社キーマンでも耐震補強や建物の改修工事、土木工事などにコンクリートを採用し、質の高い工事になることが求められています。

耐震補強工事で行われるコンクリートコア採取は、建物の強度や耐震性能の保有度を確認するための診断業務です。ここで現在の新耐震基準をクリアしているかどうか判断し、劣化等懸念される場合は補修工事または改修工事で原状回復させていきます。

コンクリートは経年劣化や地震などによるヒビや欠損などを補修するための優秀な補修材料です。建物の強度を高めることや長寿命化を図ることができるので、今後も建築やインフラ整備などに利用されていくことでしょう。

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